はしだてへの旅 (part2)



 12時56分、園部(そのべ)駅に到着しました。

221系の車両がたくさん停まっていました。
山陰本線のほうにも、221系の進出が目立ってきています。
 発車すると、川沿いを通るようになりました。
 川を見ながらの車窓もいいものです。
 13時32分、綾部(あやべ)駅に到着しました。
 この駅で、舞鶴方面と別れて発車するので、5分ほど停車しました。

また、誤乗の乗客も多く、民族の大移動のような感じで、車内に入れ替わりがありました。
 13時39分、福知山(ふくちやま)駅に到着しました。

この駅で、半分以上の乗客が降りて行きました。
また、隣のホームには、大阪から来た、特急「北近畿」号が停まっていました。
 発車すると、すぐに福知山城がきれいに見えました。


 ここからJRの線路から離れて、北近畿タンゴ鉄道の路線へと入っていきます。
 14時06分、大江(おおえ)駅に到着しました。
 宮福線開業20周年の垂れ幕がありました。

北近畿タンゴ鉄道となって、20年目を迎えたことになります。
 途中の大江山口内宮(おおえやまぐちないく)駅では、特急「はしだて」号の通過待ちをしました。

5分ほど停車すると、あっという間に485系の「はしだて」号が通過していきました。
 14時26分、宮津(みやづ)駅に到着しました。

北近畿タンゴ鉄道の中心駅です。
 大きな駅でしたが、乗降があまりなく、ひっそりとしていました。

 この駅で、方向転換をして、再び発車します。
 すると、海が見えてきました。

日本海側に到達です。
 14時34分、天橋立(あまのはしだて)駅に到着しました。

京都から2時間10分で、着きました。
 降りると、すぐにタンゴディスカバリー号は、発車していきました。
 隣のホームには、特急「文殊」号の大阪行きが停まっていました。
485系の国鉄型特急です。
 天橋立駅には、スロープがこのようにあるので、車いすでも大丈夫です。
 そして、駅を出ると、智恵の輪という石像がありました。




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